INTERVIEW

インタビュー

面白くないことは、自分で面白くする
だから、面白い。
建設事業部 課長
松本 智行
1999年入社

人と人のコミュニケーションで現場は生きている

公共工事、民間工事を問わずに、お客様から受注をしたらお客様が求める品質に作り上げてご提供するのが大前提ですよね。その中で職員一同は、現場できちんとモノが作られているか施工管理、まあいわば現場監督をしながら良いものを作っていくわけです。

求めるものに対して違うものを作るわけにはいかないですよね。商売なんで、満足するものを作り上げてお渡しするのが一番だと思っています。

そのためにはコミュニケーションも非常に重要なんです。人と人との仕事なのでコミュニケーションを取っておかないと。特に現場は生き物で、簡単に図面通りだとかプラモデルみたいにはなかなかいかないんです。

さらには、大きな現場になると50人から100人という職人さんを監督しながら作業を進めていくので非常にコミュニケーションは大切になってきますね。

若い頃の経験をバネに、覚悟を決めたのは32歳

外から見ると建設業って昔の3Kっていうイメージがまだまだ強いですよね。きつい・汚い・給料が安い…道路で寝転がったり昼ごはん食べたりとか(笑)。現状あまり変わっていないところもあるけど、ただ、外で働くのが好きな人もいるんですよ。手は汚れるけど、職人だからと。図面が好きだと。給料なんて関係ないっていう人もいるし、大きな仕事をやりあげてそれに見合う成果が出れば、自ずと給料も上がっていきますよ。

ただ、人の見たイメージと本来の姿が違うことはありますよね。建設業に限らずですが。入ってみるといい意味でイメージとは違うこともあるかもしれませんよ。

こう言っている私も若い頃は色々ありました。32歳くらいが転換期で、仕事の経験も増えて自信もついてくるわけですよ。「俺、どこでもやっていける」っていう思い込みが生まれる(笑)。

正直、当時は会社に特別な愛着があるわけでも無かったし、変な自信がついてくる時期はやっぱりありましたよ。

でも、家族を持って子供ができてマイホームを建てて。そんな中で工事課長にもなって。覚悟を決めたら、自分の中で転職とか会社をやめるという気持ちは無くなりましたね。

「自分がやらんといかん」「面白くないことは自分で面白くする」っていう覚悟が決まりました。

今は現場よりも人を育てるのが楽しい

今一番のやりがいは部下の育成ですね。部下が「課長のおかげでうまく進みました」と一つ難題をクリアしていく姿を見ていると、自分の教え方は間違っていなかったんだ、と実感できますね。部下の成長を感じて、次に何をさせようか、何を考えさせようかと悩む時にも、やりがいを感じたりします。

課長をしながら現場を任される時もありますが、現場では当たり前のことを当たり前にする。そこに今はあまりやりがいを感じてないってのが本音です(笑)。

正直なところ、若手の頃は毎月の給料をもらうのがやりがいでした(笑)。

会社に勤めて毎月給料を自分で稼いだ(報酬をもらう)っていうのがね。最初はどうしても指示待ちの作業になるのですが、徐々に指示をされず自分で考えれるようになってきます。そうやって仕事を仕上げることができた時はやりがいを感じましたよね。そうやってある程度自分でできるようになるまでの下積みとしては短くて5年くらいじゃないですか(笑)。

現在は、盛り返すチャンスの波が来ている

管理職となった今は業務の改善が忙しいですね。

ただ私が「業務の改善しかしません」ってなると現場とギャップが出てくるんです。それだけに目線がいくと成長はないですよ。でも、部下を抱えていると発生型の問題があります。その対応に追われて本末転倒になることも多いです。改善したいのにそっちに目がいってしまう、なかなか前に進まないです。でもね、これがチャンスなんです。盛り返すチャンス。

休みの日は「無」になる

休みはきちんと取るようにしてます。やることはたくさんあるけど、休みって決めたら何もしない。そうやって頭をリフレッシュしないと、結局業務がダラダラになってしまうので。

休みの日は何もしなさすぎて家族からも、「ちょっと何かしてよ」と怒られる始末です。本当、“無”になってしまうんですよね(笑)。

あとは、子供が小さいので公園とかいって遊んだりしてます。子供の教育は社員教育より難しいと思いますね〜いや、ほんと。でも癒されます!

まずはチャレンジ精神でドアを叩いてほしい

岡﨑組にどんな人が来てほしいかということに関して、私としては『どんな人』というよりかは『どんな人でも』来てくださいという感じです。会社が求める人材じゃなくて、会社がそういう人材に育ててあげられるような教育をしていきたい。初めから求めてる人なんて来ない、企業側は人を選んでるから人材不足になるんだと思うんですよ。人はたくさんいる。

…ってどっかの講習で学びました(笑)。

「岡﨑組に入りたいね」って集まる人の中から、飛び抜けて優秀な人なんかはどんどん伸ばしていきたいですね。

岡﨑組 松本 智行 スケジュール

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岡﨑組 建設事業部 松本 智行
PROFILE

プロフィール

松本 智行
建設事業部 課長 1999年入社
経歴

1997年4月~1998年3月

宮崎県産業開発青年隊(施工管理課程)

1998年4月~1999年3月

宮崎県産業開発青年隊 (専攻課程)

1999年4月~

(株)岡﨑組 建設事業部 入社

PRIVATE

木城のピノッQパークにて家族サービス

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